乗って感じたパジェロジュニア(フライングパグ)のデメリット


僕はパジェロジュニア(フライングパグ)を所有して、1カ月ほど経ちました。

乗ってわかったことが色々あります。

  • 維持費がかかる
  • 見た目がイマイチ
  • 乗り心地が悪い
  • 不便

などなど。

パジェロジュニアを所有して区切りの1カ月なので、「パジェロジュニアデメリット」を吐き出したくなりました。
パジェロジュニアの購入を検討している人の参考になれば嬉しいです。

維持費がかかる

燃費が悪い

燃費は、
一般で10Kmほど。
高速で11~12Km。
最近のハイブリッド車の半分ほどです。

パーツ代が高い

フライングパグは20年前の車です。
当然ですが、クルマ本体の生産なんてしていません。

純正部品はまだあるみたいですが、無いものあります。
無いのが外装の純正部品です。

もし外装の部品が必要な場合、中古のモノを探すか、部品をワンオフしてもらわないといけません。
そうなれば手間がかかるので、お金がかかります。

修理が多い

フライングパグは古いです。
20年前の車なので、あちこちの部品が劣化しています。
部品が劣化すれば、交換や修理が必要です。

実際、僕の買ったフライングパグは速攻で不具合が発生しました。
エアコンが効かなくなったんです。
他にもギアが変速しなかったり・・。

このようにフライングパグは修理が多いので、新しいクルマよりも維持費がかかります。

乗り心地が悪い

車内が狭い

フライングパグは車内が狭いです。

とくに後部座席。
大人が乗るのはかなりきついです。
小学生の子供であれば大丈夫だと思います。

でも、小学生でも「狭い!!」とブーブー文句を言われるかも・・。
それぐらい狭いです。

なので、ファミリーカーには向いていません。
4人乗りのクルマだけど、2人乗りのクルマと考えたほうがいいですね。

うるさい

フライングパグはAT3速です。
エンジンを高回転域まで回すことが多いので、エンジン音がうるさいんですよ。
高速道路の走行なんて、もう最悪です。

なので、高速道路を利用して、どこか遠出するには向いていません。

見た目がイマイチ

内装が安っぽい

ハンドルやスイッチ類、シフトノブが安っぽい。
ウッドパネルも使用しているけど、それも安っぽい。

なので、内装はイマイチです。

不便

ミラーがたためない

フライイングパグは電動格納式ドアミラーではありません。
ドアミラーをたたむときはクルマから降りて、手動でたたむ必要があります。

基本的に僕は駐車したら、ドアミラーをたたみます。

なので、駐車するたびにドアミラーを手動でたたまなくてはいけません。
これがスーパーーーーめんどくさいです。

目立つ

フライングパグは限定車です。
1000台しか生産されていないので、街中でほとんど見ません。
しかも20年以上も前のクルマなので、余計に見ないです。

見かけると、目立ちます。
友達や職場の人に「あの場所で見たよ」と言われることもしばしば。

やっぱり見られたくないこともあるじゃないですか。
色々と・・。

そこがちょっと嫌かな。

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