今回のテーマは「手洗い洗車」です。
- 何か注意することある?
- 何か良い道具ない?
- 汚れたら洗車したほうがいいの?
これらは洗車でとくに気になることですよね。
僕も気になりました。
ということで、知り合いの洗車のプロに聞いてきました。
その情報をありのままにお伝えしたいと思います。
適した天気は?
洗車は以下の2つを満たした天気が最適です。
- 曇り
- 無風もしくは微風
洗車日和は雲ひとつない青空って感じがするけど、それは間違いです。
晴れの日は、ボディについている水分がすぐに乾燥するからです。
乾燥するとシミになる可能性があるので、洗車は曇りのときにするのがベストです。
あと風が強い日もNGですね。
ボディにほこりや砂がつき、そのまま洗うと傷がついてしまうので。
なので、風はない日がベストです。
やり方は?
手順1.タイヤ・ホイール洗い
まずはボディを洗う前に、ホイールとタイヤを洗います。
ホイールとタイヤを洗うと、汚れがボディに飛び散ることが多いです。
なので、ボディを洗う前にホイールとタイヤを洗っておけば、2度手間がなくなります。
手順2.ボディを水洗い
ボディを洗う前に、しっかり水洗いをします。
砂やホコリをしっかり流さないと、スポンジで洗った時にキズになりますからね。
なので、「水洗い」の工程はとっても大事です。
水洗いは上から下に向かって洗います。
汚れを下へと流していく感じで。
水が全体に行き渡るように洗います。
手順3.シャンプー洗い
次はシャンプーで洗っていきます。
洗剤はなるべく泡立てたほうが良いです。
泡立てたほうがボディとの摩擦を抑えることができるので、キズがつきません。
洗う順番は天井からが基本です。
そして、優しく一定方向に洗っていきます。
今回使った洗剤はコチラ
アマゾンで人気な洗剤です。
この洗剤はコスパが素晴らしいです。
洗浄力も良いし、泡立ちも良いし、価格も安いし、40回ほど使えるし。
僕はこの洗剤と出会ってから、コレしか使っていません。
リピーターですね。
良い洗剤なので、アマゾンの口コミも良いです。
口コミが良いので、使う人が続出しています。
利用したグローブ(スポンジ)がコチラ
スポンジよりも広範囲洗えます。
なので、かなり体力的にラクです。
素材はフワフワ。
ボディーにも優しいですね。
もちろん、汚れもしっかり落ちますよ。
手順4.すすぎ洗い
クルマは洗い終わったら、すぐに水で洗い流します。
洗剤は乾くとシミになるからです。
洗い流すときは念入りに。
とくに注意する箇所は、
- サイドミラー
- ドアノブ
- グリル
- ボンネットやトランクの隙間
これらが洗剤の残りやすい箇所です。
手順5.拭き取り
洗剤を流し終えたら、すぐに水を拭き取ります。
水が乾くとシミになりますからね。
水を残さず、しっかり拭き取るのが大事です。
拭き取りに使ったのがコチラ
拭き取りの際、役立つのがコレ。
理由は2つ。
1つ目がラクだから。
マイクロファイバークタオルは吸水性が高いです。
1回サッと拭き取るだけで、拭き残しがほとんどありません。
綿のタオルのように何回も拭き取らなくていいので、疲れを抑えることができます。
2つ目がキズがつきにくいから。
マイクロファイバークタオルはとにかく柔らかいです。
繊維が髪の毛の100分の一なので、触るとフワフワ。
クルマに優しい素材なので、キズがつきません。
手順6.コーティング
最後は仕上げのコーティングです。
コーティングをする理由は2つ。
1つ目が見栄えが良くなるから。
コーティングは光沢を与えます。
クルマがピカピカになるので、周りの人からは注目の的です。
2つ目が劣化を防げるから。
コーティングは塗装面に皮膜をつくります。
皮膜をつくることで、塗装面を保護するんです。
保護できれば、塗装の劣化を防ぐことができます。
ちなみに僕が愛用しているコーティング剤はコチラ!
今までたくさんのコーティング剤を使ってきたけど、断トツでコレが一番良かったです!
画像をポチッと押せば買うことができる。
おすすめのグッズは?
このバケツは本当に良い商品です。
理由は3つあります。
- 踏み台にできる
- 洗車グッズを収納できる
- 水量メモリ付き
踏み台にできる
洗うのが困難な場所といえば、ルーフですよね。
めっちゃ背伸びをして洗ったという人も多いのではないでしょうか。
中には手が届かないからルーフを洗わない人もいると思います。
でも、このバケツは踏み台にできるので、手の届かないルーフも洗うことができるんです。
洗車グッズを収納できる
バケツとして使いたいとき、わざわざ一つずつ洗車グッズを取り出す必要がありません。
青いカゴさえ取り出せば、すべての洗車グッズが取り出せるんです。
チョットしたことだけど、これだけでも超ラクちん♪
水量メモリ付き
洗剤には水に薄めて使うタイプがあります。
こんなとき、水量のメモリがあると便利です。
また、ホースも固定できる仕様になっています。
水を入れているときに、ホースがバケツの外に出ていたなんてこともありません。
頻度は?
洗車はなるべくしないほうがいいです。
スポンジで洗ったり、クロスで拭いたりすれば必ずキズがつきますからね。
深いキズになれば、その傷が原因で錆びになったりもします。
でも、クルマは洗車をしなければ必ず汚れます。
汚れれば、洗ってピカピカにしたくなるのは当然です。
けれど、洗えばキズがついてしまう…。
じゃあ、どうすればいいの?
そこで役立つのがコーティング剤。
コーテイング剤は塗装の上に皮膜をつくります。
皮膜がキズつくには問題ありません。
問題なのは塗装にキズがつくことなので。
皮膜があれば、塗装のキズを防ぐことができます。
だから、洗車をしても問題ないんです。