車の暑さ対策。効果があったグッズと無かったグッズ


こんにちは、ケンボーです

僕はずっと”車内の暑さ”で悩んでいました。

  • 乗ったときの、サウナのような暑さ…
  • ハンドルが熱すぎて握れない…
  • シートが熱い…

など。

毎回夏の時期が来るたびに、車内を涼しくするグッズを買い続けていました。

そこで今回は、”暑さ対策で効果のあったグッズ・効果の無かったグッズ”を紹介したいと思います。

効果があったグッズ

サンシェード


サンシェードは車内の温度上昇を抑えてくれます。

では、どのくらい温度が変わるのか?

外気温30度の調査結果
サンシェード無しの温度サンシェード有りの温度
車内空間60度50度
ダッシュボード75度50度
ハンドル70度50度

サンシェードが有る無しでは、温度が全然違います。
違いは体感できるほどです。

しかも、サンシェードを設置すると、ダッシュボードの劣化も防ぐことができます。

なので、サンシェードはなるべく設置したほうがいいですね。

サンシェードを詳しく知りたい人は“車の日よけ道具サンシェードの「効果・選び方・おすすめ」まとめ”が参考になります。

夏用のカークッション

暑いときって、座席が蒸れますよね。

とくにレザーシートの座席。
エアコンをかけても、お尻に汗をかく人は多いのではないでしょうか。

そんな人には「夏用のカークッション」がオススメ。
カークッションは竹やイ草などの素材だったり、冷却ジェルタイプだったり、冷水を入れられるタイプだったり、空調付きのタイプだったり、色々なモノがあります。
どのタイプも効果があるので、座席が蒸れにくくなりますよ。

ただし、安いカークッションは買わないほうがいいです。
すぐにズレるので、イライラします。
なので、そこそこの値段のモノがいいです。

扇風機

後席用のエアコンが付いていないと、後ろに座っている人は暑いですよね。

我が家では後ろに座った子供が「エアコンの風が来ないから暑い~」と何回も言っていました。

で、何か良いモノを探して、見つけたのが「扇風機」です。
扇風機を後部座席に付けたおかげで、子供からクレームを言われることがなくなりました。

効果が無かったグッズ

冷却スプレー

説明には「暑くなった車内を素早くクールダウン」と書いてあります。

しかし、全く効果がありません。
試しに温度計を置いて、スプレーをプシューと噴射しました。
その結果、車内の温度は変わりませんでした。

じゃあ大量に噴射すれば効果があるのでは?
噴射すると・・・、なんと効果はありませんでした!

冷却スプレーはゼッタイに買わないほうがいいですよ。
お金のムダです。

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