実際に乗ってみて感じた「ランクル60のデメリット」まとめ

この記事は5分ほどで読めます。

僕は中古のランクル60(通称ロクマル)を所有して、5年経った。
一目惚れをして、勢いで購入。

でも、勢いで購入すると、痛い目を見る可能性がある。

  • 維持費がかかる
  • 危険度が高い
  • 嫌悪感を持たれる
  • 肉体的・精神的の負担がかかる

乗って分かったデメリットが色々ある。

ランクル60を所有して区切りの5年なので、そのデメリットを吐き出したくなった。
ランクル60を買う予定の人は参考にしてほしい。

※前提として、これから話すランクル60は中古、ディーゼル、オートマ、ターボなしのこと。

維持費がかかる

燃費が悪い

ランクル60の燃費は、
一般で6~7Km。
高速で7~8Km。
最近のハイブリッド車の3分の1にも満たない悪さだ。

車検代がかかる

一般的にランクル60は1ナンバー(普通貨物車)だ。
1ナンバーは毎年車検。
普通のクルマが2年に1回の車検に対して、ランクル60は1年に1回車検をしなくてはいけない。

だから、車検代は普通のクルマの2倍かかる。
もしディーラーで車検をすれば、毎年10万円以上は確実に吹っ飛ぶ!

追記

最近、僕は安く車検を受けられると話題の「楽天車検」を利用した。
そのときの車検代はコチラ!

内訳
車検費用:50,000円
必須整備:22,000円
任意整備:8,000円
───────────
合計:8万円

車検日が近づくと、僕はこのようなことを思う。 そして、ネットで車検のお店を探し回るのがいつもの行動だ。 今回、色々探し回...

修理費がかかる

ランクル60は古い。
30年以上も前の車なので、色々と故障や破損のトラブルが起きる。
サンルーフから雨漏りしたり、パワーウィンドウが使えなくなったり、オイル漏れしたりなど。

毎年、何かしらの故障や破損が起きて、修理が必要になると思っておいたほうがいい。
新しい車と比べると、修理費がかかるのは間違いない。

ちなみにレストア(新車同様に元通りすること)をしている人がたまにいるけど、かかる費用はかなり高額だ。
なぜなら工賃も高いけど、部品代も高いから。

レストアの費用はピンキリ。
500万円~1,000万円ほどかかるらしい。
高すぎ…。

部品代が高い

ランクル60は部品がなくて困る。
純正部品の生産が打ち切りだからだ。

だから、特注で作ったり、解体屋さんから売ってもらったりする。
もちろん、手間がかかる。
手間がかかる分、コストがかかる。

バッテリー交換が高い

ランクル60のディーゼル車は24V仕様だ。
12Vのバッテリーを2個、直列に繋いでいる。

バッテリー交換になれば、2つの交換が必要だ。
しかも、大きいバッテリーなので、1個の値段も高い。

僕がオート〇ックスでバッテリーを交換したとき、4万円もかかった。(1個2万円のバッテリー×2個)

普通のクルマよりもバッテリー交換費用が高いのは間違いない。

高速道路の料金が高い

一般的にランクル60は1ナンバー(普通貨物車)だ。
1ナンバーだと高速料金が中型料金(トラックと一緒)扱いになる。

中型料金は普通のクルマよりも1.2倍高くなる。
例えば、普通のクルマが1万円だとしたら、ランクル60の場合12,000円かかるのだ。

だから、遠出するときはつらい。
普通のクルマだったら1万円節約できたのに…。
こんなことは何回もあった。

ちなみに1年間の維持費はどのくらい?

最低でも10万円以上はかかる!

内訳
車検費用:50,000円
任意保険(ソニー損保、20等級):34,000円
自動車税:17,000円
───────────
合計:約10万円

もちろん、維持費が10万円なんてことはない。
ガソリン代もかかるし、故障が多いので修理費もかかるし、他にも色々費用がかかる。

ちなみに僕は1年間で1万kmほど走行して、維持費が25万円~30万円ぐらいだった。

危険度が高い

夜の走行は見にくい

ランクル60の純正ヘッドライトは暗い。
特に雨が降っている夜。
「本当にライトついてるの!?」と思うことがしばしば。

ライトが暗ければ、それだけ見えないということ。
つまり、事故を起こす可能性が高くなる。
夜に走るときは、注意が必要だ。

人にぶつかれば殺してしまう可能性が高い

ランクル60は頑丈だ。
分厚いフレーム、大きいエンジン、鉄製のバンパー。
だから安全と考える人は多いと思う。

確かに、ランクル60は頑丈だから、他の車で事故起こすよりも安全だろう。
でも、頑丈な分、事故になれば相手に凄まじい衝撃を与える。

もし人と接触すれば、殺してしまう可能性が非常に高いだろう。
そう考えると、怖い車だ。

嫌悪感を持たれる

歩行者に嫌がられる

ランクル60は白煙や黒煙が出る。
とくに上り坂の場合、アクセルを強く踏むので多くの煙をモクモクと吐き出す。

人が誰もいないところで煙をまき散らすことは問題ない。
でも、歩行者がいるところで煙をまき散らすと、かなり嫌な顔をされる。(ゴホゴホと咳をする人もいる)
それもそのはず、煙はかなり臭いので。

煙を人にまき散らかす度に、僕はいつも申し訳ないと思っている。

後続車の運転手に嫌がられる

ランクル60は加速が悪い。
とくに上り坂なんて最悪。
アクセルをベタ踏みしても、スピードが上がらない。
むしろスピードが下がることもある。

だから坂道を走ると、よく渋滞する。
当然だけど、後続車の運転手に嫌がられる。

騒音で迷惑がられる

ディーゼルのランクル60はエンジン音が大きい。
最近のディーゼル車は静かだけど、ランクル60はトラック並みにうるさい。
ハッキリ言って、最近の4tトラックのほうがまだ静かだ。

だから、近所迷惑になる。
僕は近所のおばあちゃんに「もっと静かにならないの」と嫌そうな顔で言われた。
しかも何回も…。

肉体的・精神的の負担がかかる

内装のビビリ音はうるさい

ランクル60は振動が大きい。
走行中だけじゃなく、停まっているときも常に振動している。

振動は内装に響く。
インパネやシフトレバーなどガタガタするので、ビビり音がすごい。
正直、うるさいから、イライラする。

長距離には向いていない

ランクル60は板バネ(リーフサス)だ。

板バネは路面のわずかな段差にも反応し、お尻に衝撃を与える。
お腹が痛くてトイレをしたいとき、この衝撃はかなり辛い。

もちろん、板バネは普通の車に使われていない。
トラックや商用車などの荷物を運ぶ車に使われている。
つまり、人を乗せるのに適していない車に使われているのだ。

だから、板バネを使っているランクル60は他の車を運転するよりも疲れる。
近距離を運転するだけなら我慢できるけど、長距離を運転するのはキツイ。

さて。
ここまでランクル60のデメリットばかり吐き出してきた。
さすがに一つだけでもいいから「メリット」を言いたい!

優越感に浸れる(メリット)

ランクル60は外観がカッコ良い!
角目4灯、角ばったフォルム、ゴツいバンパー。
最近の車にはない、レトロな感じがたまらなく良い!

街中で走っていると、人からよく見られる。
物珍しくて見ているのか、カッコ良くて見られているのか分からない。

でも、男ウケも女ウケも抜群に良い。
だから、僕は「良いクルマに乗ってるだろ~」と優越感に浸れる。

追記:最近、ランクル80をランクル60仕様(復刻版みたいな感じ?)にしているカスタムをよく見かける。
結構カッコ良いと思う^^

最後に言いたいこと

ランクル60を所有するのであれば、覚悟が必要だ。
維持費がかかるし、危険度が高いし、嫌悪感を持たれるし、肉体的・精神的にも負担がかかる。

だから、ランクル60の購入をオススメしない!

これが実際に乗っている僕の本音だ。

でも、ランクル60のデメリットを受け入れたうえで乗りたいのであれば、乗るのはありだと思う。
ここまでデメリットを聞いて乗りたいと思っているのであれば、よっぽど乗りたいはずだから。

人生は一度きり。
乗らずにずっと後悔するなら、僕は乗るべきかなと思う。

乗り換えを考えているアナタへ

今乗っているクルマはなるべく高く売るべき。
高く売れれば、予算が増え、次に買うクルマへより多くのお金を充てられるからだ。

クルマに充てるお金が増えれば、買いたいクルマのグレードを上げることができたり、更に質の良い(状態の良い)クルマを買えたり、カスタムできたり、より満足したクルマを手に入れることができる。

なので、少しでもクルマを高く売って、多くの予算を確保したほうがいい。

クルマはチョットしたことで高く売れる。
詳しくは下の記事を参考に!

でも、売却方法はどうすればいいのか? ディーラーなどの販売店に下取り 買い取り専門店(ガリバーやラビット、カーチ...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする